ブラック・アイド・ピーズとは

ブラック・アイド・ピーズとはThe Black Eyed Peasの事で頭文字をとってBEPと略されたりもします。アメリカのR&Bグループです。
メンバーは
ウィル・アイ・アム(Will.i.am)
本名:ウィリアム・ジェームス・アダムスJr.(William James Adams Jr.)

アップル・デ・アップ(Apl.de.ap)
本名:アラン・ピネダ・リンドー(Allan Pineda Lindo)
タブー(Taboo)
本名:ヘイミー・ルイス・ゴメズ(Jaime Luis Gomez)
ファーギー(Fergie)
本名:ステイシー・アン・ファーガソン(Stacy Ann Ferguson)
の4人グループ
日本でもアルバム『モンキー・ビジネス』がオリコンアルバムチャートで初登場3位を記録するなど絶大な人気を誇ります。
日本公演も度々行っており、2006年にはフジTV系の『SMAP×SMAP』にゲスト出演するなど精力的に活動しているグループです。

ブラック・アイド・ピーズの歴史

そんなブラックアイドピーズですが、最初から人気グループだったわけではありません。かなり苦労して人気グループとなっています。結成は、ウィルとアップルが高校生の時「トライバル・ネイション」という名前でダンス+ラップチームを結成したのが始まりです。この後「ATBAN Klann 」と名前を変え、1992年に、N.W.A.のイージー・Eが経営するメジャー・レーベル“ルースレス”と契約するも日の出を見ることなくイージー・Eの死去と共に契約そのものまでなくなります。この時にタブーをメンバーの追加しブラックアイドピーズとして再起をかけての再スタート。積極的にライブ活動を行いライブパフォーマンスが話題となりメジャーレコード会社間で契約争奪戦が起こるほど人気となりました。争奪戦の末インタースコープが権利の獲得をし1997年6月ファースト・アルバム『ビハインド・ザ・フロント』をリリースするにいたります。

ブラックアイドピーズの名前の由来

ブラックアイドピーズの名前の由来ですが、本来の意味は大豆のようなアメリカの豆の事です。料理をすることによりこの豆がおいしくなる事から、そんな豆のような存在になりたいという願いを込めて付けられたようです。ブラックアイドピーズが認知されるようになったのは、「ホエア・イズ・ザ・ラヴ」という曲。この曲で全米NO,1となり第46回グラミー賞も獲得。2003年8月に紅一点ファーギーをヴォーカリストに迎え(これで現在の形になります)3rdアルバム『エレファンク』をリリース。 この大ヒットした『エレファンク』から2年後全世界で760万枚という驚異的な売り上げを上げた『モンキー・ビジネス』がリリースされHIPHOPを引っ張る世界的な大スターとなります。

Copyright © 2007 ブラック・アイド・ピーズ(BEP)を聞いて元気になろう